糖尿病にも遺伝的要因が大きく絡んでいる

糖尿病にも遺伝的要因が大きく絡んでおり、糖尿病になりやすい体質の方がいるのも事実です。ですが、遺伝的要素だけで糖尿病になる方はほとんどおらず、後天的要因によって糖尿病を発症する方が糖尿病患者の大半を占めています。暴飲暴食によって糖分を分解しきれなかったり、運動不足やストレスで肥満になったりといった生活習慣が大きく関わっている病気なのです。などが糖尿病の薬物療法に使われる代表的な薬です。ただ、これらの薬はあくまでも補助的なものですから、生活改善を徹底させることが糖尿病の治療には必要になります。糖尿病の改善に運動療法は効くのでしょうか?糖尿病とは、血液の中の血糖値が高い状態が続いてしまう病気です。そして、その原因は、血液中の糖分を分解するインスリンの働きが弱まったりして、糖分を分解しきれないことにあります。インスリンの働きが弱まる原因とされているのが、悪い生活習慣だと言われています。主に食事生活が原因のケースが多いのですが、糖尿病になる人の多くは、必要以上のカロリーを摂取してしまう傾向にあり、また、摂取したカロリーを完全に消費しない傾向にあります。このため、インスリンを分泌する膵臓の働きが低下して、インスリンの分泌量が減ったり、インスリンの機能が低下してしまったりするのです。これに対して、運動で筋肉を動かすと、筋力が次第につき、基礎代謝が高まります。基礎代謝が高まると。自然とカロリー消費量が多くなりますから、脂肪燃焼効果も高まります。つまり、ダイエット効果があるということですね。体重が減ると、インスリンの機能が向上することが知られています。それに、運動自体がインスリンの機能を高めるともいわれているのです。ですから、糖尿病の改善には、食事療法と共に運動療法が大変重要視されており、運動療法が勧められているのです。では、どんな運動をすればよいのでしょう?それは、有酸素運動です。具体的には、ウォーキングやジョギング、サイクリング、スイミングなどで、一回に20分以上続けることで効果が得られます。日本人の糖尿病患者のほとんどは、生活習慣が原因で発症しているタイプの糖尿病です。その割合は、何と糖尿病患者全体の95%とも言われています。このタイプの糖尿病では、自覚症状があまりないため、気づきにくいというのが特徴です。